北山選手レポート vol.34

ボスニア遠征の日程が終わり、一度ベオグラードに戻ってきました。


会場はクレーコート7面にカフェがあり、クロアチア同様大きな施設ではありませんでした。同大会に出場している選手はクロアチアや去年のセルビアの大会とほとんど同じ顔ぶれなので、試合前まではみんなで仲良く話をしたり一緒に観戦などをして過ごします。
ボスニアの通貨は「マルク」、1ユーロ=2マルクととても分かりやすいです。公用語はボスニア語ですが、セルビア語とほとんど差がないため挨拶や簡単なコミュニケーションには困りません。

宿泊先は予選前日に僕とチームメイトがドローに名前が入ったのを確認してからその日に探して予約しました。チームメイトは友人の家へ、僕はコーチとルームシェア1泊50ユーロで朝食も付いているのでとてもいい値段でした。
ベオグラードに帰ってきて次週の大会に向けてアカデミーで練習のはずが、2日間たくさん雨が降ったため本拠地のコートの土が柔らかくなってしまいテニスができる状態ではありませんでした。


何とかアカデミーのディレクターがすぐにAgrimessのコートをレンタルしたり、USCEのコートの中で使える状態のものを整備してスケジュールを整えてくれたので、悪天候の中でも練習をすることができました。
次の週はボスニアのBrckoという街で試合です。今回はアカデミーから引率で遠征に行けるコーチがいなかったため、違うアカデミーのチームと一緒に行くことになりました。
残り2週も頑張りたいと思います!

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