北山選手レポート vol.11

先週末Jankoとコーチと話をした結果、まだ試合で勝つ準備が十分ではないので今週行く予定だったエジプトでのITFフューチャーズの大会をキャンセルして12月のローカルトーナメントに出場することにしました。今年はATPポイントを取ることはできませんが来年の1月にトルコで開催されるITFフューチャーズの大会に出場します。それまで実戦での経験を積み心身ともに良い形で試合に臨みたいです。また、今回のローカルトーナメントはITFフューチャーズのリストに入る優先順位に関係しているためこちらも頑張りたいと思います!

今日は午後の練習後にAgrimesで前回紹介したフランスの選手Royerとトレーニングを受けました。彼は日本で飲食店に入ったとき店員の人が全員に「いらっしゃいませ!」と言われたことに驚いたそうです。トレーニング中、僕が少し日本語を喋ると「いらっしゃいませっ!」「ありがとうございましたっ!」など知っている日本語を連呼してました(笑)

最近はカフェや練習中に日本語で独り言をつぶやいたり、ふざけて挨拶したりするとみんな「今の何!?」みたいによく食いついてきます。カフェのスタッフやノリのいいコーチは簡単な日本語で返事してくれます。

このように生活の中に日本語が少しあるだけで居心地の良さが大きく変わるので僕たち日本人にとってはすごく嬉しいことです。僕も徐々にセルビア語を覚えていってますが、彼らに負ないよう帰国までには簡単な会話ができるようになりたいです。

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