北山選手レポート vol.30

クロアチアでの日程が終了したのでバスで帰ってきました。Opatijaから路線バスでRijekaまで約40分ほど、近くのカフェで休憩してからベオグラードまで約7時間かかりました。

今回利用したバス。乗客が少ない上wifiも完備されていて乗り心地は良かったです。
帰る道のりはすでに雪が少し積もっていましたが、この数日雪が続いたため再びベオグラードの街はは雪景色となりました。

土曜日のトレーニングはみんなでフットサルをすると聞いていたのですが「こんな雪が積もっている中一体どこでするの!?」と思いながらAgrimesへ。

まさかこうなるとは思っていませんでした。フットサルは気温-1℃雪のフィールドの上ででおこなわれました。足場が雪だと急なダッシュやブレーキをすることができずボールと自分の距離を保つのがなかなか難しかったです。相手チームにボールが行き渡ると雪を投げ出す選手が出てきて、走ってる途中に滑って転んで服は雪まみれ、走るだけで靴の中に雪が侵入。終わった後はめちゃくちゃでした。

次の試合はハードコートで行われるので練習コートもクレーコートから変わりハードコートになりました。アカデミーへ来てから初のハードコートです。
クロアチアでのコーチの評価は高く「あとは試合経験をたくさん積んであらゆる場面での選択や戦術がもっと上手くできるといい」ということなので、この数日はコーチと打つだけではなく近所にあるTeniski klub Đukić(Tennis club Djukic)の選手とヒッティングと練習マッチを行うことができました。
大会と大会の間隔はとても短くサーフェイスチェンジにも柔軟にならなければいけませんが、ストレスなく自分に必要なことがおこなえてます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP